2003年2/14

 


『2003年、「倶楽部李李李」無事始動!対ナイサイチーム!』

2月14日・都内某所にて。
『倶楽部李李李』がようやく2003年始めての動きを見せた。

わずか2日前に集合がかかるという、急な日程だったにもかかわらず、
全員が集合。しかも、バレンタインなのにだ。
今回はフランスから帰って来た李李李の大砲『鹿実』も無事参加。

前回からユニフォームは各自持ち帰り制度になったため、
集合で混乱はみられなかったが、
この持ち帰り制度と急な集合のため少し困ったことが起きた。

それは、岡村さんの大親友・鈴木けんすけさんが不参加だったことにより
引き起こってしまった。
そう。倶楽部李李李のユニフォームは、11枚しかないのだ!
けんすけさんを入れるとメンバーは12人。
前回は、「鹿実」がフランス旅行中のため、混乱はなかったが
その試合の後、けんすけさんがユニフォームを持ち帰ってしまい
なんとな〜くそのままになっていた。しかもけんすけさんは現在地方にいるためユニフォームの回収が不可能だということも発覚。

ま、結局上下をはんぶんこしたんですけどね。

・・・試合内容については、このページの下のほうにある「試合後記」を
ご覧下さい。

なんや、次はなんやねん!』

以前にも、試合をした事があるナイサイチーム。前回の惨敗をなかったことにするべく、今回はメンバーを強化!なかなかのサッカー経験者であろうメンバーを加入させていた。

更に、1試合ごとに、「このボールちがうほうがええ」とか「コート替えしよ。こっちはまぶしいから調子悪い』などを要求。(笑)
我々のチームに慣れてきてくれたのか、かなりのオモシロ会話(野次)も飛び交っていた(笑)そのたびに岡村さんはタイトルの言葉を言っていたのです。

『李李李のお荷物?顔面が思わぬ活躍。』

試合後期にもあるが、今回の試合には『顔面にサッカーを好きになってもらおう』という裏テーマつき。FWにあげてもらって1点獲得を命ぜられた顔面は、得点をし、かなりサッカーが楽しくなってきたようだ。

しかし、顔面も基本的にはロベカルと同じ「1点とったら、即交代」制度をとらされている。ロベカルと顔面の違いは『ロベカルはコート出ることを惜しんでいる』のに対し、『顔面は、一仕事終えたから休憩を喜んでいる』という事だ。今後この2人がどういった活躍を見せるのか注目されるところである。


試合終了後のオフショット。たまにはこんな写真もいいでしょ!


岡村さん、ゴールの後の舞い。

これは試合終了の挨拶のシーン。こういうの見ると
健全なスポーツっていいなぁと思います。

『試合終了後、全員でアノオープンカフェに。バレンタインなのに居酒屋状態』

試合終了後は恒例のお食事。この日は、ヤベッチFC御用達のオシャレオープンカフェに行きました。バレンタインだというのに男ばかりでぞろぞろと入店。しかも、岡村さんはサンダル履き。サッカーボールもチームで2コ持参。ありえない。(笑)

しかも、注文の時点で店員さんに『このメニューの”それら”っていりませんよね?』などと軽くからみ、昼間だというのに『試合に勝った』という自分勝手な理由でワインを飲みだしいてしまった。結局4本ほど「デルベッキョ」というワインを空け、オシャレなカフェは居酒屋状態。岡村さんは立てひざで座ってるし・・・。ぼやぁっと話してるし・・。お店側としたら、かなり迷惑な客だ(笑)結局、7時までといわれつつも、7時半くらいまでお店に居座り続けました。

バレンタインの日に5時間も昼から男だらけで飲む李李李。やっぱりありえない。

『続・ケガには気をつけよう。』

今回の試合でも、ベネッセは膝をすりむくという怪我にみまわれました。しかし、同じGKというポジションについていながら、まったく膝がキレイなメルヘンうんこ。(笑)

李李李のメンバーにその事を突っ込まれると、練習中に、ちょ〜〜っぴりだけ膝をすりむき『すりむいてみましてん』的な顔をしたりしていました。・・・・っておい!

  見たい写真をクリック!
 
試合前、いつものように円陣を組む李李李。なんだかみんなチームらしくなってきました。

これはこの日の台風の目・顔面の初得点後シーン。顔面、サッカー好きか?

この日のナイサイチームは手ごわかった! 岡村さんは、ちょっと休憩。(笑)コートにごろん。テレビを観ているお父さん状態です。 この日も、ワースト選手の称号をGETしたロベカル。妙にいい味でてきました。(笑) 試合終了後、メシを食いに行くメンバーの図。第1試合の時よりも空がなんだか春に近づいていっています。
試合後記・

みなさんこんばんは!倶楽部李李李のホペイロ担当。改め、エースストライカーの顔面凶器です!

突然の昇格に驚いている人もいると思いますが、ハッキリ言って僕、今回の試合で点取っちゃいました〜!
そもそも補欠の僕がなぜフォワードをやることになったのか?

それは試合前日の木曜日のこと。ナイナイANNの番組終わりで話をしているとき、
矢部さんから「顔面はサッカー好きなん?」って聞かれたんです。
突然の問いについつい本音が出てしまい「実はサッカー嫌いなんです。」と告白してしまいまして・・。
とっさに「サッカーボールは好きです!」と言ってみたものの、岡村さんは不満顔でした。

てな感じで、翌日の李李李の裏テーマが「顔面凶器にサッカーの楽しさを教える」となり、
フォワードを任されることになったわけです。
フォワードをやるのは初めてだったのですが、思ってたよりも疲れますね〜。
しかも、シュートを外したときのメンバーからの「あ〜あ〜」感はツライ!

僕以外のメンバーは皆上手なのでパスが完璧なのに最後が決まらない!
という場面が度々で、結局4点取ったのですが、確率的には4/60という感じでした。

で、これだけは言っておきたいのですが、ゴールを決めたとき、 スルーパスを出したカジツと一瞬目が合ったんですよ!
これはアイコンタクト。つまり、ゴールはマグレではありません!まぁゴールを決めたときは最高でしたよ〜。
三浦カズがダンスを踊る気持ち、ブラジル代表がゆりかごポーズをする気持ちがやっと理解できました。
シュートを外しまくった僕に「サッカー楽しいか?」と優しく声をかける岡村監督やメンバー。
チーム最年少のロベカル(18歳)からも「顔面さん、楽しいですか?」なんて言われちゃいまして、
僕はチームのみんなから、かなり気を使われてるな〜と思いました。

ただ、メルヘンうんこさんからは「お前は、チームの問題児や!お荷物や!」とハッキリ言われましたけどね。
今回の試合で「サッカーの楽しさ」が解ったけど、翌日に襲ってくる筋肉痛のツラさを考えると、
やっぱりホペイロ担当の方が僕に合ってるかもな〜と感じた、倶楽部李李李の2003年初戦でした〜。